高齢者とロコモティブシンドロームの関係とは|原因と対策|食事と運動

近年聞かれるようになった言葉に「ロコモティブシンドローム」があります。

ロコモティブシンドロームとは一体どのようなことなのでしょうか?

また、ロコモティブシンドロームは高齢者とどのような関係があるのでしょうか?

そこで、高齢者とロコモティブシンドロームの関係について調べてみました

高齢者とロコモティブシンドロームの関係

ロコモティブシンドロームという言葉は、日本整形外科学会が2007年に提唱した言葉だそうです。

≪ロコモティブシンドロームとは≫

  • ロコモティブシンドロームとは運動器の障害により要介護のリスクが高い状態になること

ロコモティブシンドロームを分かりやすくいえば、

ロコモティブシンドロームとは、筋肉や関節などの運動機能の著しい衰えにより要介護者になりやすくなること

といえるのではないかと思います。

ロコモティブシンドロームの原因

ロコモティブシンドロームの原因は何によるのでしょうか?

そこで、ロコモティブシンドロームにつながる要因を調べてみました。

≪ロコモティブシンドロームにつながる要因≫

  • 骨折
  • 変形性関節症
  • 骨粗鬆症(こつそそうしょう)
  • 加齢による身体の衰え
  • などなど

ロコモティブシンドロームにつながる原因はいろいろとあることが分かりました。

ちなみに、「ロコモティブシンドロームは内臓系の疾患が要因ではない」ということです。なので、「ロコモティブシンドロームは、内臓系ではなく運動系の機関の問題が要因で要介護者になりやすくなること」といっても良いのではないかと思います。

↓ロコモティブシンドロームの分かりやすい動画です。

ロコモティブシンドロームの対策

ロコモティブシンドロームやその原因についてはなんとなく分かりました。

では、ロコモティブシンドロームにならないようにするためには、どのような対策が必要なのでしょうか?

≪ロコモティブシンドロームの対策≫

ロコモティブシンドロームの主な要因は身体の衰えです。

なので、ロコモティブシンドローム対策では、まずは身体を健康に保つためにバランスの取れた食事や適度な運動が必要になってきます

当たり前といえば当たり前ですが、この基本的なことがとても大事なのですね。

ただ、この当たり前のことをしっかりと認識しておかないと、やはりロコモティブシンドロームになりやすいのかなと思いました。

実際に、高齢になると、どうしても身体を動かす機会が少なくなります。また、食事においても食事量が少なくなったり偏食しがちになってしまいます。

食事量が減ったり食事内容が偏ると、高齢者の方は低栄養になりやすくなります。そういったことから、高齢者の方は食事内容に気をつける必要があります。

いままで、運動や食事に気を付けてきた高齢者の方であれば、加齢とともに運動量や食事量が減ることはあまり問題ないと思います。

しかし、中年ときから運動をあまりせず食事内容もあまり気を使わなかったとしたら…。
やっぱりそのような方は、高齢になるにつれて筋肉が衰えてロコモティブシンドロームになりやすいのではないかと思いました。

カルシウムや鉄分を簡単に摂取する記事もありますので、カルシウムや鉄分が気になるときは参考にしてください。

余談ですが、「若いころから身体を鍛えていた人は高齢になっても身体が丈夫」とよく聞きます。

例えば、学校で体操の先生をしていた人は歳をとっても身体がピシッとしているそうです。

やっぱり、若いころからずっと身体を鍛えていれば、歳をとっても身体が丈夫なのだなと思いました。また、「戦前生まれの方は軍隊で鍛えられたので高齢になっても身体が丈夫」という話も良く聞きました。

そういったことを考えると、「若いうちから身体を鍛えておくこと」はとても大切なことなのでしょうね。

ちなみに、管理人tsubameは30代後半から歩くことを始めています。かれこれ歩きだして7年くらいたちました。

やっぱり歩くと、足の筋肉や腰の筋肉が鍛えられます。

また、身体も丈夫になった気もします。

40歳を過ぎてようやく「歩くことはとても大事なことなんだな」と感じることができるようになりました。

↓歩くことを書いた記事はこちら

歩くこと

まとめ

ロコモティブシンドロームについて簡単にご紹介してきました。

ロコモティブシンドロームとは、

「消化器官ではなく運動機関の衰えや異常が原因で要介護者になりやすいこと」

ということが分かりました。

また、ロコモティブシンドロームの原因の主な要因の一つは、

「高齢による運動量と食事量(特にタンパク質)の減少」であることが分かりました。

どんな方でもいずれは高齢になり身体が衰えてきます。

それはしかたがないことですが、「いつまでも自分で動きたい…」と願うのであれば、「いま自分ができること」をしっかりと行っていくしかないと思いました。