普段歩くことが多いtsubameですが、
歩いているとさまざまな鳥に出会う事があります。
tsubameは鳥が大好きですので、
これからtsubameが普段歩いている中で出会う鳥をご紹介していきたいと思います。
一年中出会うことが出来る鳥・水辺の鳥
▽カワセミ
tsubameは川沿いを歩くときにはいつも川の中や水際を見ながら歩いています。
そのようにして歩いていると良くカワセミを見かけるようになりました。
tsubameは歩くことを中心にした生活を始める前まではこんなに身近にカワセミがいるとは思いませんでしたが、
歩くことを中心にする生活をするようになると、いろいろなものに気が付くようになったようです。
カワセミも以外に身近なところにいるもので、1日のうちで多い時には4~5回見かけることがあります。
カワセミの飛び方はとても特徴的で水面を一直線に飛んでいきます。
カワセミの鳴き声は、
ぴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
という鳴き声ですので、この鳴き声が聞こえたら水面の方をカワセミが飛んでいないか探します。
カワセミは単独行動をするようで2羽が一緒にいるとことを見たことは1度しかありません。
飛び立つときの背中の青色がとても美しく、カワセミに出会えるととてもうれしくなります。
▽カモメ
街の川沿いを歩いているとカモメがよく上空を飛んでいきます。
カモメやダイサギカワウなど水辺でエサを取る鳥は川に沿うようにして川の上空を飛んでいきます。
カモメはtsubameのちょっと上を飛んでいるときもあれば、
とても高い姿を見失ってしまいそうな上空を飛んでいくこともあります。
カモメはとても飛行能力が高く風に乗っていれば羽根を広げているだけで空を飛んでいってしまいます。
tsubameはカモメの甲高い声が大好きでカモメの鳴き声を聞くたびに海で遊んでいたことを思い出すことができます。
夜が明けると川の上空を川上へと飛んでいき日が暮れる頃になるとカモメは海へ戻っていきます。
▽カモ
11月になると姿を現すカモ。
冬の間、どこの水辺でも見かけることができます。
カモの魅力はその飛ぶ姿の美しさにあります。
北の遠いところからやってきますので、飛行能力はとても高く、
長距離を飛行するために進化した無駄のない洗練されたフォルムを見るといつも見いってしまいます。
カモは羽根を羽ばたかせて飛んでいるときには独特の羽根の風を切る音が聞こえてきます。
水辺を歩いていてその音を聞くと「カモが近くをとんでいるな」と上空を見上げてしまいます。
カモの性格は基本的には警戒心がつよいようですが、餌付けされたカモは警戒心があまりなくなるようです。
4月ころになるといつの間にかいなくなくかもですが、カモがいなくなるといよいよ夏が来るのかなと思ってしまいます。
▽カワウ
川沿いを歩いていると良く見かけるカワウ。
良く水面に浮かんでいますが、突然潜っていき15~20秒くらいしたら水面に戻ってきます。
時間があるときには川沿いでカワウがもぐったり浮かんだりするのを良く観察しますが、
水中でエサを捕まえると浮かんできて食べています。
カワウは昼間は川にいますが夕方になると海の方に飛んでいきます。
時に200~300羽の大群になって飛んでいく光景に魅了されてしまします。
▽ミサゴ
ミサゴは英語の名前で「オスプレイ」。
いつも水面の上を飛びながら水面の魚を狙っています。
水面に魚を見つけるとミサゴの動きが止まりますのですぐに分かります。
そのミサゴの姿を見ていると突然急降下して水面にだいぶします。
この姿のまま水中に突っ込んで魚をつかみます。
ミサゴの上空から水中までの一連の動きを見るのが好きで川沿いでミサゴを見つけたら少し立ち止まってミサゴの姿を良く追いかけています。
引用:youtube
ミサゴはトンビに似た姿をしていますが、よく見ると少し違いが分かってきます。
ミサゴの特徴は下からミサゴを見たときに、胸のあたりから翼真ん中までが白っぽいのがとくちょうです。
トンビは羽根の真ん中あたりに白いラインが入っているのが特徴ですので、
この違いを覚えておくと、ミサゴとトンビの違いが分かるようになってきます。
▽シギ
良く川辺で見かける小さなシギ。
名前が良く分かりませんが調べてみた限りではハマシギと呼ばれる鳥のようです。
この小さいシギは護岸を良く歩き回ってエサを探しています。
人がいてもあまり気にしないようでエサを探していますが、人が近づきすぎると一瞬で飛び立ってしまいます。
シギの飛び立つ瞬発力は鳥の中でも高い方に感じます。また飛翔能力も高く自由自在に方向転換をしますので、
よっぽど身体が軽く丈夫にできているのだなと思ってしまいます。
シギの常にエサを探して歩きまわっている姿を見るとついその姿に見いってしまう魅力がある鳥なのです。
▽ゴイサギ
とても高貴なお鳥様でございます。
ゴイサギの位は五位。醍醐天皇から五位の位を授かったと言われています。
五位の位を授かっているのでゴイサギと呼ばれているのです。
ゴイサギはサギの仲間ですが、足が他のサギのように長くありませんので、ぱっと見サギのようであり、
やっぱりサギでないような感じがする独特の特徴を持った鳥です。
ゴイサギはあまり見かけることがありませんので、性格は良く分かりませんがサギの中ではおとなしい性格のように感じます。
ゴイサギを見るたびにゴイサギの名前の由来とその大人しそうな性格から、どことなく気品と魅力を感じてしまう鳥なのです。
▽ダイサギ
▽結構シュールな一枚
ダイサギは良く白鷺と呼ばれる鳥ですね。
ダイサギの特徴はくちばしが黄色いとことにあります。
ダイサギに似た鳥でコサギがいますが、コサギはダイサギに比べて身体が小さく、くちばしが黒いのが特徴です。
また、ダイサギの足の先は黒いですがコサギの足の先は黄色いですのですぐに見分けがつきます。
ダイサギはいろいろな温泉の由緒に登場していますが、昔から人々に愛されてきた鳥であることがこのことから分かります。
ダイサギの白く美しい姿はいつの時代の人にも受け入れられることを現しているのでしょうね。
▽コサギ
コサギは白鷺と呼ばれることもあるかも知れませんが、白鷺はダイサギとコサギのどちらの呼び方でもあるように思います。
コサギの特徴は足の先が黄色いとことにあります。
コサギはいつも水面の護岸で魚を狙っていますが、コサギが魚を狙っている所にはアオサギの良く来ます。
アオサギが来たら身体の大きさが違うのでコサギは追いやられてしまいます。
鷺の特徴は気が強いの特徴なのか、良く縄張り争いをしている光景を見かけます。
えさ場となる護岸のポイントは決まっているようですので、楽に魚を取ろうと思うと縄張り争いをせざるを得ないのかも知れませんね。
▽アオサギ
アオサギはtsubameが身近に見かける鳥の中でも一番大きな鳥です。
海でも川でも良く見かけます。気の強い性格のようでtsubameが近寄ってもすぐには逃げません。
tsubameの様子をうかがいながら、3mくらいまで近寄るとギャーーーーという鳴き声とともに逃げて行きます。
夜中にこの声を聴くととてもびっくりしてしまします。
アオサギはなんだかんだといって愛嬌があり、親近感を感じてしまう鳥なのです。
▽トンビ
トンビはとても身近な鳥で良く見かけます。
鳴き声を聞くとどことなく子供の頃を思い出しますが、それは子供の頃にトンビの姿を見てかっこいいと思ったからかも知れません。
トンビは水辺で見かけますが特に海でトンビを見かけます。
トンビは雑食性ですのどこにでもいるのですがなぜかtsubameに取ってトンビは水辺の近くにいる鳥に感じているのです。
トンビの鳴き声を聞くとやはり懐かしさを感じてしまいます。
tsubameの周りにいる鳥たち
tsubameは良く歩くようになって身近な水辺にこんなにたくさんの種類の鳥がいることに気が付きました。
水辺には多くの生き物がいますので、これからもtsubameは時間があれば水辺を訪れて、
水辺にいる鳥たちや、水中の生き物を良く観察しながら、今自分ができることに取り組めるヒントを探していきたいと思っています。
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