特養・介護付き老人ホーム・サ高住などの違いを理解する2つのポイント|違いが分からない方向け

介護施設を探し始めたときに、何から手をつけて行けば良いのかが分からない人は多くいます。

取り敢えずネットで介護施設のことを手当たり次第に調べて見たけど、何を基準に施設を選んだらよいのかいまいち分からない、と言う状態に陥ることがあるかもしれませんね。

これは何故かと言えば、ネット上には介護に関係する様々な情報がたくさんありますが、その内容が体系的にまとまっていないので、介護施設のことを順序よく頭に入れていくことが難しいのです。

何かを覚えようとするにはやはり順序が大切になってくるのはご存知のことであると思います。

学校の勉強で言えば小学校から勉強していって次は中学・高校へとすすんでいくようなことです。

いきなり難しいこと理解しようと思ってもなかなかできませんので、一つずつ体系的に覚えていくことが大切になってきます。

何を基準に施設を選んでよいか分からなくなる原因のもう一つの理由は、ネット上に情報がたくさんあり過ぎて様々な情報を得ているつもりでも、反対に情報が遮断されて頭に入ってこなくなっているのではないかと思います。

人間の頭はパソコンと一緒で入ってくる情報量が多すぎると情報を処理しきれずに止まってしまうのですね。

もう一つ、介護に関する法律に『老人福祉法』『介護保険法』『高齢者住まい法』など介護に関する法律がたくさんあることも、介護施設の違いがわからなくなってくる原因の一つのように思われます。

介護施設のことを理解するためにはどうすればよいの

ネットで介護に関することを調べえても良くわからなくなってくる状態から抜け出すために一つの方法があります。

  • 介護に関するいくつかの『基準』を決めること
  • そしてその基準を理解することから始めて行くこと

です。自分の中に介護に関する座標軸を作るという事ですね。

身近な例で言うと、大好きなラーメン屋があったとしてその店を基準にします。

ほかの店のラーメンを食べたときに、ここのラーメンはあの店よりちょっと味が濃いとか、この店はあの店より麺がちょっと細いなとかあの店は具が少ないなといったように、どこの店でラーメンを食べても自分が大好きなラーメン屋と比較をしてしまう。

これが自分の中に座標軸を作るという事になります。

自分の中に座標軸を作る

ほとんどの人は食べ物や買い物などの普段の生活のなかでたくさんの座標軸を持っています。
しかし介護施設のことになると、いままで経験したことがなかったので座標軸がないのですね。

ですので介護に関する座標軸が決まっていない状態で施設を探していけば行くほど、『何が何だか分からなくなってきた』という状態になってしまうのです。

この状態から抜け出すためには自分で介護施設選びの座標軸を決めればよいわけです。

では何を座標軸にすればよいのかですが、このサイトではその座標軸を特別養護老人ホーム(特養)にすることをオススメしています。

なぜ特養を座標軸にするのが良いかというと、多くの人が介護施設を探しているとき無意識のうちに自分の気になった施設と特養を比較しているからです。

みなさんは介護施設、特に老人ホームときいて初めに思い浮かべるのは特養ではないでしょうか。

多くのひとは介護施設を探しているときにいつも特養と自分が気になる施設を比較しているのですね。

特養の何と比較しているかというとその多くは『特養は安い』という点です。

いろいろな施設を見ても『やっぱり特養より髙いなあ』と思って比較してしまう。

このくらい特養は介護施設のなかで特別な存在であり、確固たる地位を築いているのです。安さという点において。

特別養護老人ホームってどんな所か知っていますか

特別養護老人ホームについてよく知っているという人はどのくらいおられるのでしょうか

もし『特養は安い』というイメージだけで持っていて、特養のサービス内容を知っていなければ、『特養は安い』というイメージに振り回されてしまっているかもしれません。

このように施設選び始める段階において一番初めに特養のことを知ることは、自分の中に介護施設をえらぶ座標軸を作るという事になります。

この座標軸さえできれば、いままでよくわからなかった介護施設のことがことが、少しずつ分かってくるはずです。

ですので、介護施設選びに行き詰っている方で介護施設のことをちゃんを理解したい方は、まず始めに特養に関する知識を身に付けていくのが良いのではないでしょうか。

キーワードとなる介護用語とは

介護施設を探すうえで大切になってくることがもう一つあります。

それはいくつかの介護用語を理解しておくということです。特に『特定施設入居者生活介護』という用語はとても重要なキーワードになってきます。

特定施設入居者生活介護は本当に重要な用語なのですね。

いままで介護施設のことや違いをなんとなくしか分からなかった方には、『特定施設入居者生活介護』を調べてみることをお勧めしています。

『介護施設入居者生活介護』とは介護保険サービスの一つになります

特定施設入居者生活介護を理解できれば、有料老人ホームの『介護付き・住居型・自立型』の違いや、サービス付き高齢者向け住宅での介護サービスを受けるときのの契約の違いなどが理解できて来ると思います。

介護用語で重要になってくる用語がもう一つあります。それは『介護保険サービス』です。
介護施設を探していくうえで、介護保険サービスの内容を理解することはとても大切になってきます。

自宅や施設入居にかかわらず、介護を受けるときに介護保険サービス使いたいと思われると思います。

しかし様々な条件により介護サービスが使えるときと使えないときが出てくるのです。

この違いがなぜ起きるのかを理解するためには介護保険サービスを知っておく必要があるのです。

介護施設の探し始め方のまとめ

今まで述べてきたことをまとめると、介護施設を探し始めた人は、2つのポイント

  1. 自分の中に座標軸を作る=特別養護老人ホームの概要を理解する
  2. 特定施設入居者生活介護を調べる

ことから始めてみられてはいかがでしょうか。

この2点ができたら、介護保険サービスのことや様々な介護施設の特徴や違いを比較的楽に理解していけるのではないかと思っています。

介護施設を探し始めたときにこの2つのポイントを理解しておくこと。

それはより良い施設を選ぶことができる一番確実な方法に違いないと思います。